ラジオNIKKEI（本社：東京都港区、吉田京太社長）は、7月28日（金）から新番組「賢い患者になろう！」を放送します。
自分自身、あるいは家族が患者になったとき、自分の望む医療を選択して治療を受けるためには、ひとりひとりが「いのちの主人公」「からだの責任者」としての自覚を持った「賢い患者」になることが大切です。この番組は、そのためのヒントをお届けいたします。また、現代の医療制度を踏まえて、自分や身近な人が病気になったとき、あわてずに医療や医師と向き合うための考え方をお伝えします。パーソナリティは、認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML（コムル）理事長の山口育子、進行はフリーアナウンサー町亞聖。
初回放送では、「なぜ、賢い患者になる必要があるのか」をテーマに、番組のコンセプトや山口氏の活動についてもご紹介します。
「賢い患者になろう！」概要
- 放送日時
毎月第4金曜日 17:20～17:40 （初回配信 2023年7月28日） - 出演者
山口 育子（認定NPO法人ささえあい医療人権センター COML理事長）
町 亞聖（フリーアナウンサー） - 提供
健康保険組合連合会 - 放送媒体
ラジオNIKKEI 第1、ラジコ、ポッドキャスト（Apple Podcast、Spotify ほか） - 番組ウェブサイト
https://www.radionikkei.jp/kashikoi/
出演者紹介
山口 育子（認定NPO法人ささえあい医療人権センター COML理事長）
COML（コムル）の二代目理事長。自身が25歳で卵巣がんを発症した経験から、患者理解に繋がる双方向性を持ったインフォームド・コンセントの普及に尽力し続けている。大人のための市民講座だけでなく、子どもの医療リテラシーや会話力を養うためのワークショップも行っている。
町 亞聖（フリーアナウンサー）
1995年に日本テレビにアナウンサーとして入社。その後、活躍の場を報道局に移し、報道キャスター、厚生労働省担当記者として医療や介護問題などを中心に取材。2011年6月、フリーアナウンサーに転身。高校3年生の冬、母親がくも膜下出血で倒れ10年間におよぶ介護生活を まとめた「十年介護」（小学館文庫）を出版。
