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<スズケンDIアワー> 平成14年3月14日放送内容より スズケン

話題の新薬2001-5
プロピオン酸フルチカゾン


昭和大学 小児科 教授
飯倉 洋治

■小児喘息に対するステロイド剤の投与について

 今日は、小児気管支喘息吸入薬、プロピオン酸フルチカゾンについてのお話をさせていただきます。小児喘息に対するステロイド剤の投与というのは、まだまだ副作用が心配である、それからどのくらい使って、どのように辞めていったらよいのかということが不安である、と言うようなことから、まだどちらかというと躊躇なさってらっしゃる先生がいらっしゃるかと思うのですが、私もやはり昔、そのように慎重で、あるいは不安で、なかなか使わなかったタイプの医者ですが、最近たくさんの患者さんを見ていて、少し工夫して使っていくと、大変ステロイド吸入剤というものが、喘息の患者さんの予後を良くしてくれるなぁということで、今日は喘息発作の病態についてのお話と、それからあまり怖がっているとかえって悪い結果になってしまうことと、このプロピオン酸フルチカゾンの実際の治験のときからのお話と、臨床の実際についての私の経験をお話させていただきたいと思います。


提供 : 株式会社スズケン


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