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<スズケンDIアワー> 平成15年12月11日放送内容より スズケン

第13回日本医療薬学会年会報告


神戸大学 薬剤部長
奥村 勝彦

第13回日本医療薬学会年会の概要

 本年(2003年)9月27、28日に神戸、ポートアイランドにて第13回日本医療薬学会年会が開催され、3000名を越える参加者で好天の中、大変盛況裏に終了いたしました。参加者の数も演題数も過去最高で本学会のニーズと勢いを示す場となったわけでございます。本会に参加し会を盛り上げて頂いた先生方に主催者としてお礼を申し上げると共に本会の概要について報告させて頂きます。
 まず、開催日の前日26日午後には、市民対象のお薬広場と日病薬主催の病院薬局協議会が開催され、前夜祭的な行事となりました。従来より市民講座を開催して本学会を一般市民にアピールする行事を行って参りましたが、今回は神戸駅前地下広場で吉本興業のタレントの出演も交えて薬の有用性、安全性、特殊性について訴えました。会場では神戸の3薬科大学の協力も得て2000枚近いパンフレットが配られましたから、かなり多くの市民にくすりの有用性、健康とくすりの関係を理解して頂けたと思います。新聞社との共催でしたので、新聞でも取り上げられたのがよい結果に繋がったと思います。今後の開催地でもこの面に力を注いで頂きたいと考えています。
 病院薬局協議会では例年通り学術委員会の第一小委員会報告から第五小委員会報告まで5題が報告されました。また、特別講演として日本薬剤師研修センターの内山理事長による「信頼社会から評価社会に応える薬剤師に」と題する講演があり、薬学教育の変化と共に社会のニーズにあった薬剤師の必要性が強調されました。
 27日から本学会がスタートしたわけでありますが、二日間で、一般演題は口頭発表が107題、ポスター発表が574題の計681題、シンポジウムが2テーマ、特別講演が1題、教育講演が2題、と会長講演という構成でございました。


提供 : 株式会社スズケン


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