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<スズケンDIアワー> 平成16年7月8日放送内容より スズケン

第52回日本化学療法学会総会


琉球大学大学院感染病態制御学 教授
齋藤 厚

icon話題のプログラムから

 そのほか2日間の学会では、近年では最多の一般演題数211題をいただき、Infection Control Doctorの講習会、あるいは臨床試験指導者講習会をかねたシンポジウムなどが企画されました。ハイライトシンポジウムとしては「流行性急性ウイルス感染症の最新動向」と題して、インフルエンザやデング熱、ウエストナイル、SARS、あるいは鳥インフルエンザなど、新しいウイルス感染症の話題を提供していただきました。昨年は世界を震撼させましたSARSでしたが、中国の広東省広州市の中山大学医学部張教授には、自らも感染した経験と多数の症例の治療経験を披露していただき、とても印象的な講演でありました。
 その他、エイズに関する新しい治療法や、市中肺炎の治療計画など、たくさんのシンポジウムやワークショップが行われました。第一日目の朝は思い掛けない強い雨でしたが、その後は天候も回復して、活気ある実り豊かな学会となりました。第一日目の夜の会員懇親会はたいへん大きな会場で、沖縄独特の料理や踊りなど、たくさんの会員の方々が昼間の疲れを忘れて、楽しまれました。主催者としては、たいへん嬉しく思ったことでした。

(資料2:「第52回日本化学療法学会総会」)

 学会は木曜・金曜の二日間でしたので、土曜日あるいは日曜日まで沖縄の観光をされた先生方もいらっしゃったようで、南国特有の亜熱帯気候の自然を満喫されて、お帰りになられたであろうと推察いたしました。多くの参加者をいただいて、第52回日本化学療法学会は盛会裡に終了いたしました。ここにお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

提供 : 株式会社スズケン


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