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<スズケンDIアワー> 平成16年11月18日放送内容より スズケン

第37回日本薬剤師会学術大会


青森県薬剤師会理事
川村 仁

icon日本薬剤師会学術大会の沿革

 日本薬剤師会学術大会は、昭和43年に東京で第1回の学術大会を開催して以来、今年で37回目を迎えました。本大会は昭和42年まで、日本薬学会との合同主催により、日本薬学大会として開催されてきました。しかし、両会とも会員数が増加し、業務内容も拡大し、日本薬剤師会は薬剤師の職能団体として、日本薬学会は研究者を中心とする学術団体として、それぞれ幅広く活発な活動を展開することの必要性が関係者から指摘されてきました。これらの状況を鑑み、従来の日本薬学大会の開催方法が再検討され、その結果、昭和43年、両会はそれぞれ自主的な運営による大会を開催することになりました。
 日本薬剤師会の学術大会の開催目的は、薬剤師の倫理及び学術的水準を高め、薬学及び薬業の進歩発展を図ることをもって、国民の厚生福祉の増進に寄与することにおかれております。

icon薬剤師の生涯学習と学術大会

 本大会では、薬剤師職能を取り巻く学術的・制度的な問題点についてシンポジウムや特別講演が行われ、個々の薬剤師が日頃の研究成果を発表し、その内容を問うという会員の研究発表の場が設けられ、年々、会員発表者は増加しております。薬剤師は日常、医療の第一線で患者と接し、適切な服薬指導等を行い、国民の安全を守るという重要な業務についております。医学・薬学の進歩は速く、且つ医薬品をめぐる情報も多く、複雑になってきています。薬剤師には日々の自己研鑽が求められており、薬剤師の生涯学習は専門職能人として必須となっております。学術大会は、まさにそのための全国的レベルにおける研鑽の場となっております。大会という名称からしますと、イベント的イメージで捉えられがちですが、本大会の要旨集はいたるところで参考文献・引用文献としても取り上げられており、その内容は近年、極めて学術色の強いものとして評価を得ております。


提供 : 株式会社スズケン

      

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