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<スズケンDIアワー> 平成18年2月23日放送内容より スズケン

「ニューキノロン系抗菌点眼剤-トシル酸トスフロキサシン」


西葛西・井上眼科病院 院長
宮永 嘉隆

icon クラミジア結膜炎に対する臨床試験結果

 さて、クラミジア結膜炎では、これまでの臨床試験で7症例が組み込まれました。その結果、臨床上の判定では殆ど著効と判定されています。今回は、PCR法で抗原が消失していないことが主とした理由で、製造承認は得られませんでしたが、近い将来クラミジア結膜炎に有効である初めての点眼薬として、世界的にも貢献できることが期待されています。

(資料20:「クラミジア結膜炎有効率」)

 クラミジア結膜炎患者の症状推移を示します。1週間で効果が現われ、4週間でほぼ症状が消失するという優れた臨床効果が期待できます。
  いずれにしても、本点眼薬は、外眼部感染症に対して強い抗菌力と有効性を示し、特に小児においては早期に強い抗菌力を示し、新生児にまで安全に使用できることが明確に示されたことは大きな特徴です。今後、成人の外眼部感染症はもとより、小児にも安全で使用できる優れた抗菌点眼薬として期待できるものであります。

 

提供 : 株式会社スズケン

      

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