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<スズケンDIアワー> 平成18年11月16日放送内容より スズケン

医薬品・医療機器等安全情報最近の話題―C


NTT東日本関東病院
薬剤部長 折井孝男

iconバーコード表示対象及びデータ

医療用医薬品へのバーコード表示概要 表示対象及び表示する データ

 次に、医療用医薬品へのバーコード表示の概要については、目的として、医療用医薬品例えばアンプル1本単位等の使用単位毎に製品を特定するバーコードを表示して、それを機械的に読み取るようにすることにより、機械的に製品を識別し、取り違えによる医療事故の防止を図ること、製造・流通から患者への使用までの流れを記録することにより、トレーサビリティを確保することとしています。
 表示対象及び表示するデータについてですが、表示対象は医療用医薬品とし、(1)特定生物由来製品、(2)特定生物由来製品を除く生物由来製品、(3)内用薬((1)及び(2)を除く。)、(4)注射薬((1)及び(2)を除く。)、(5)外用薬((1)及び(2)を除く。)の5つの種類に分けています。

包装形態の単位

 包装形態の単位は、調剤包装単位、販売包装単位、そして、元梱包装単位の3つに分け医療用医薬品の種類に応じ、商品コード、有効期限、製造番号又は製造記号及び数量を表示するようにしています。
 調剤包装単位とは、製造販売業者が製造販売する医薬品を包装する最小の包装単位をいいます。例えば、錠剤やカプセル剤であればPTPシートやバラ包装の瓶、注射薬であればアンプルやバイアル等のことをいいます。
 販売包装単位とは、通常、卸売販売業者等から医療機関等に販売される最小の包装単位をいいます。 例えば、錠剤やカプセル剤であれば調剤包装単位であるPTPシートが100シート入りの箱、注射薬であれば10アンプル入りの箱等のことをいいます。
 元梱包装単位とは、通常、製造販売業者で販売包装単位を複数梱包した包装単位のことです。
例えば、販売包装単位である箱が10箱入った段ボール箱等のことをいいます。

 

提供 : 株式会社スズケン

    

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