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<スズケンDIアワー> 平成20年2月14日放送内容より スズケン

小児用抗ヒスタミン薬ロラタジン


日本医科大学耳鼻咽喉科学 准教授
大久保 公裕

icon はじめに

 抗ヒスタミン薬とはヒスタミンのH1受容体拮抗薬の事を言います。この抗ヒスタミン薬は現在ではアレルギー性鼻炎と湿疹皮膚炎のかゆみの治療に用いられています。古いタイプのものは第1世代抗ヒスタミン薬と呼ばれ、市販の風邪薬などにも用いられています。ロラタジン(商品名 クラリチン)は第二世代抗ヒスタミン薬の代表的な薬剤で、既に錠剤、レディタブ錠が発売され、アレルギー性鼻炎と湿疹皮膚炎の治療に用いられていましたが、新たに小児用抗ヒスタミン薬としてドライシロップが発売されます。
 この薬剤が最も使用されると考えられる花粉症を含むアレルギー性鼻炎につき解説し、小児用抗ヒスタミン薬ロラタジンの特徴と使用法について解説したいと思います。

 

提供 : 株式会社スズケン

      

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