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<スズケンDIアワー> 平成20年12月25日放送内容より スズケン

第22回アジア薬剤師会連合学術大会


日本薬剤師会 副会長
山本 信夫

icon FAPAとは

 今日はアジアの薬剤師が集まるFAPA(アジア薬剤師会連合)の定期的会合が2年に1回開催されておりますが、2008年11月7日から10日まで、シンガポールで開催されましたのでご紹介させていただきます。薬剤師の集まりでありますので、番組をお聞きの先生にはご存知ないかもしれませんが、薬剤師も国際的に集まり色々な議論をしていることを是非知っていただきたいと存じます。FAPAといいますのは、約40年前に日本薬剤師会会長やフィリピン薬剤会の会長などが集まりましてアジアの中で薬剤師の議論をし、地位を高めてお互いに技術のあるいは知識の貢献をしようということで始まった会でありまして、2年に1度開催され、今回が第22回になります。

icon 大会のテーマについて

大会ポスター

 今回のシンガポール大会は、“Translational Research”をメインテーマとし、副題としては“The Approach to Quality Healthcare、Translational Research”なかなか日本語に訳しにくい言葉でありまして色々辞書を引いてみますと「基礎研究から出てくる何か次の技術やあるいは新規発見物などの種を探す」と理解をしております。したがって医薬品でいえばそうした中から将来医薬品として有望なあるいは希望のあるものを探しましょうということになるのではないかと思います。今回のテーマであります患者のヘルスケアの質を上げるということになりますと、むしろ地域における薬剤師あるいは医師の方の活動の中から将来保健医療の質を上げるために何か良いことができないか、そんなテーマを探そうということでありますので、薬剤師だけではなく医師あるいは歯科医師の先生方、あるいはヘルスケアに関わる方々、コ・メディカルにも関係するテーマだと思っております。

 

提供 : 株式会社スズケン



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