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<スズケンDIアワー> 平成21年11月19日放送内容より スズケン

添付文書の中の副作用(21)ライ症候群


帝京大学 名誉教授
清水 直容

 本日は、添付文書の中の副作用として1963年に初めて報告が出されたライ(RAYE)症候群を取り上げます。

icon はじめに

 JAPICの医療用医薬品集'09年の検索では、109の商品名、全文の検索では200品目の商品名がありますが、重大な副作用あるいは重要な基本的注意の欄では、非ステロイド性消炎鎮痛薬の5医薬品(アスピリン、アセトアミノフェン、サルチル酸系鎮痛剤関連医薬品―但しサルチル酸ナトリウム含有ザルソカインに配合のピラゾロン系NSAIDにはこの症候群の記載はない―、フェニル酢酸系のNSAIDs―ジクロフェナック含有製剤など―、結合組織成分コンドロイチンの配合剤)にこの症候群の記載があります。
 本日は、その添付文書よりの引用が主体でありますが、このほかにメルクマニュアルも参考に、この症候群のNIHによる重症度分類、予後、治療の記載もお話しします。

 

提供 : 株式会社スズケン



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