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<スズケンDIアワー> 平成23年9月1日放送内容より スズケン

第14回日本医薬品情報学会総会・学術大会


東京大学大学院薬学系研究科医薬品情報学講座教授
澤田 康文

 これら教育講演、シンポジウムは、医薬品情報学の基礎研究から臨床への展開と、それらを支える薬学教育までをカバーした内容で、各分野の第一線でご活躍の先生方に最新の話題を提供いただき、活発な討論が行われました。
 ・ポスターセッション;今大会では、口頭一般講演に加えて、じっくりと議論する場としてポスターセッションも設けました。ポスターは、全87題であり、2日間にわたり行われ、会場は大変に盛況でして活発な議論が展開されました。
 ・ワークショップ;展示会場において抗がん剤適正使用情報ワークショップを企画しました。「企業からの適正使用情報にはどのようなものがあるのか? それらはどの様なプラットフォーム・インフラで提供されているのか? 企業からの適正使用情報は医療従事者と患者のニーズにあっているのか?」が疑問なところであり、「医療従事者と企業の適正使用推進者との意見交換は殆ど行われていない! 企業間の情報交換は殆ど行われていない!」などの問題があると考えられました。企業・企業間、企業・医療現場のコミュニケーションをはかりながら医療現場のニーズにあった適正使用情報コンテンツを、使用勝手がよいプラットフォームに搭載して、医療従事者と患者・その家族に確実に届くインフラを構築していくことが必要であると考えられました。

icon おわりに

 以上、東京での今回の学術大会は、医薬品情報学の新たな展開の第一歩となったと考えています。
 今回の学術大会が成功裏に終えることができましたのは、本学会会員の皆様、更に77法人の協賛企業などのご支援と御協力によるものであり、厚く御礼を申し上げたいと思います。

 

提供 : 株式会社スズケン



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