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薬学の時間
2008年6月24日放送分
学薬アワー「新会長挨拶」
日本学校薬剤師会会長
田中 俊昭
日本学校薬剤師会のあゆみ
日本学校薬剤師会は昭和26年、先導者として、初代会長・刈末達夫先生、副会長に可児重一先生、小林泰朔先生、横井亀吉先生で発足しました。「50年誌」によれば、昭和26年8月、日薬は在京理事会を開き、日薬内に学薬部会を設置することを審議決定したとあります。ここに公に認められた活動が開始されたと考えてもよいのでしょう。さらにさかのぼれば、昭和5年学校薬剤師第一号が、東京市麹町区で誕生以来、80年近くが過ぎ去っております。昭和14年4月、第1回全国学薬協議会が名古屋市で開催され、21道府県より107名が参加、プール水の水質検査についての研究発表があり、これが学校薬剤師創立年度と考えてもよいと思います。昭和26年、学校薬剤師設置規則が制定の運びとなり、「学校薬剤師を置くことができる」の文言が公的に明示されました。そして昭和33年4月「学校保健法」が国会を通過し、その一部改正公布により「学校薬剤師必置制」が実現したのです。昭和34年、2代目会長に可児重一先生が就任以来、永山芳男先生、山中正一先生、松尾学先生、澤村良二先生、杉下順一郎先生と会長年限は異なりますが、私、田中が8代目会長として就任いたしました。ただいま紹介いたしました先達の諸先生方を支えていらっしゃった役員の皆様方のご苦労を感じるとともに、日本学校薬剤師会を頂点とする学校薬剤師諸先生方の活動を支えていただいた、日本薬剤師会とその指導者の先生方に感謝申し上げます。
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