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小児
薬学の時間
2009年8月6日放送分
「小児の脱水症に対する経口補水療法」
関西医科大学小児科学主任教授
金子 一成
私たちの体の約60%は水分で構成され、この中には、ナトリウム、カリウム、塩素などのミネラルが含まれています。体内の水分は体温調節、酸素や栄養分の運搬、老廃物の排泄といった生命活動にかかわる重要な役割を担っています。また小児の発育に水分やミネラルは欠かせません。一方で乳幼児は体重に占める水分の割合が大人よりも大きく、脱水症を起こしやすいという特徴があります。
そこで今日は脱水症とは何か、そして小児において脱水症はどのようなときに起こるのか、さらに脱水症を治療するにはどのような水分補給をすればよいのかを解説いたします。
薬学の時間
2009年4月7日放送分
「Hibワクチンについて」
千葉大学小児科講師
石和田 稔彦
はじめに
Hibワクチンは、20年ほど前から世界の多くの国々で使用され、その結果、髄膜炎をはじめとするHibによる感染症はほとんどなくなり、劇的な効果をあげています。一方、日本でもようやく厚生労働省の認可が下り、2008年12月19日から、接種可能となりました。これは、私たち小児科医が長年待ち望んでいたことです。今日は、Hibワクチンを取り上げ、このワクチンがどのような病気を予防するのか、実際どのように接種するのかを中心に解説したいと思います。











