薬学の時間
2009年4月28日放送分
厚生労働省アワー「一般用医薬品販売制度改正について」
厚生労働省医薬食品局総務課
古江 道顕
はじめに
皆さんこんにちは。厚生労働省医薬食品局総務課の古江と申します。本日は、「一般用医薬品販売制度改正について」というタイトルでお話しさせていただきます。
近年、急速な高齢化の進展や生活習慣病の増加など疾病構造の変化、QOLの向上への要請等に伴い、自分自身の健康に対する関心が高い生活者が多くなっています。そのような中で、専門家による適切なアドバイスの下、身近にある一般用医薬品を利用する「セルフメディケーション」の考え方がみられるようになってきました。WHOによれば、セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てする」こととされており、一般用医薬品の適切な選択と適正な使用に資するため、医薬品の販売制度を見直すことが求められるようになってきました。
薬学の時間
2009年4月23日放送分
日薬アワー「一般用医薬品販売制度について」
日本薬剤師会常務理事
藤原 英憲
一般用医薬品のリスク分類
日本薬剤師会の一般用医薬品委員会を担当しております常務理事の藤原です。本日は本年6月1日より新たに始まる一般用医薬品販売制度について、省令をもとに改正薬事法の内容について話をさせていただきます。
今回の改正は私ども薬局薬剤師にとって、今後の薬剤師職能に大きく影響していくものと考えられます。
薬学の時間
2008年5月22日放送
厚生労働省アワー「登録販売者試験について」
厚生労働省医薬食品局総務課
加藤 雄一郎
はじめに
厚生労働省医薬食品局総務課の加藤と申します。本日は、「登録販売者試験について」というタイトルでお話をさせていただきます。近年、国民の健康意識の高まりや医薬分業の進展等の医薬品を取り巻く環境の変化などにより、医薬品の販売制度を見直すことが求められてきたことから、平成18年6月に「薬事法の一部を改正する法律」が可決成立し、公布されました。この改正薬事法は、一般用医薬品の販売に関し、リスクの程度に応じて専門家が関与し、適切な情報提供等がなされる実効性ある制度を構築することを主眼としております。このような観点から、改正薬事法においては、一般用医薬品の販売にふさわしい、薬剤師以外の専門家として登録販売者が位置付けられております。











