学薬アワー「室内の熱中症対策について」 [薬学の時間]
2010/08/12(木) 21:06

薬学の時間
2010年7月22日放送分
学薬アワー「室内の熱中症対策について」
日本学校薬剤師会常務理事
畑中 範子

 2010年6月26日、北海道では高気圧の影響で気温が上がり、足寄町で37度1分、北見市で37度、帯広市で36度など、6月としては30年ぶりに最高気温が35度以上の猛暑日となり、この暑さであわせて17名が熱中症と見られる症状で病院に搬送され、1人が意識不明の重体になったというニュースが流れました。
 熱中症は、梅雨の合間の突然暑い日や、梅雨明けの蒸し暑い時などに多く見られることから、これからの時期は特に注意が必要です。


学薬アワー「熱中症について」 [薬学の時間]
2008/08/21(木) 17:47

薬学の時間
2008年8月21日放送
学薬アワー「熱中症について」
日本学校薬剤師会副会長
豊田 良夫

熱中症にならないためには水分・塩分・糖分を補給する
 日本では、梅雨明けとともに本格的な夏がやってきます。地球温暖化の影響でしょうか、30℃を超える厳しい暑さとなる日がたいへん多くなっています。30℃以上の環境温度のもとでは、ヒトは主として汗によって体温を調節します。自動車のエンジンをラジエターの水で冷やすように、汗で体を冷やし体内の温度を一定範囲内に保つ仕組みになっています。このシステムに狂いが生じると体内に熱がたまり、思わぬ事態、熱中症などの症状を引き起こしてしまいます。熱中症は統計的に25%のヒトが命を落とすといわれており、決して甘く見てはいけない事故の一つです。