Hibワクチンについて [薬学の時間]
2009/04/07(火) 00:00

薬学の時間
2009年4月7日放送分
「Hibワクチンについて」
千葉大学小児科講師
石和田 稔彦

はじめに 
 Hibワクチンは、20年ほど前から世界の多くの国々で使用され、その結果、髄膜炎をはじめとするHibによる感染症はほとんどなくなり、劇的な効果をあげています。一方、日本でもようやく厚生労働省の認可が下り、2008年12月19日から、接種可能となりました。これは、私たち小児科医が長年待ち望んでいたことです。今日は、Hibワクチンを取り上げ、このワクチンがどのような病気を予防するのか、実際どのように接種するのかを中心に解説したいと思います。