くぼけい収録こぼれ話 [くぼけいコラム]
2016/05/21(土) 22:30 番組スタッフ

心療内科、精神科の処方箋が、普通になってきたように思います。
たぶん、みなさんの薬局でも、門前でなくても舞い込んでくることは多いのでは
ないでしょうか?

私が、薬科大で学んだものは、最近はあまり見かけないほど、
薬もいろいろなものが出てきています。

 

でも、処方箋を受けとって、はてなー? って思ってしまいます。

どんな症状なんだか。

そして、どうやって投薬してよいのやら??

どんな状態なんだか、聞いていいのかな?

目に見えるものではないことが多いので、投薬時に何かをお話したいのですが、
話せないなぁと思っていました。

 

今回のゲストは『慶應義塾大学 医学部 精神・神経科 専任講師 藤澤大介先生。
精神科医で、国際認知療法協会認定セラピスト』です。

認知行動療法? なんだそれは?

実は、患者さんに、どこかできる先生知りませんか? と聞かれたことがあって、『なんですか? それは、し、調べておきますね(にこり)』と保留にして
しまいました。

 

 

藤澤先生のお話をお聞きして、とてもすごく興味がわきました。

認知行動療法を使えるようになるには、きっとそんな簡単なことではないと
思いますが、自分の考え方の幅が広がるかな......。

薬剤師として、勉強になる。逆に、自分に、自分で起き上がれるように
なるかなと思いました。

 

海外では、1970年代から使われているとのこと。

しかし、日本では認知行動療法ができる医師も少ない。

日本は『たえろ、我慢』の精神が強いので、心療内科分野は、
かなり発展途上国なのだと思います。

 

収録後、勉強したい!! と思い『認知行動療法』を、薬剤師として
勉強できる所を探したのですが、薬剤師には門戸が狭い......。

でも、薬剤師も勉強すべき分野だと思いました。是非、勉強できるところを!!

 

藤澤先生とお話をしていて、先生の笑顔とまなざしに、受診したら
『これは、治る』と思うに違いないなと思いました。やさしく患者さんの話を
ききつつ、いろいろ考えていらっしゃる目をされていました。

藤澤先生は、ゆっくり患者さんと向き合いたいので、精神科を選んだとのことです。

 

ところが『妻には、ほら、仕事モートで話聞いているでしょ?』と、
見抜かれるとのこと。奥様やるなぁ。

それも先生のステキなところだと思いました。

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