くぼけい収録こぼれ話 [くぼけいコラム]
2016/07/30(土) 22:30 番組スタッフ

江口先生と初めてお会いしたのは、

肝疾患医療支援学講座の教授に就任されたばかりで、肝炎の助成金が

あるなどと、あまり知られていない時でした。

佐賀の肝がん死亡率がワースト1を走り続けているということで

「ご先祖の尻ぬぐいをする!!」と、笑っておっしゃっていました。

 

その時から、江口先生は「薬局薬剤師が、肝がん撲滅に一役買ってくれると

期待している」と言ってくださっていて、コーディネーターを発案されたり、

薬薬連携を重視されていたりと、薬剤師に期待をしていただいていました。

ゆるキャラ『肝ちゃん』の、きもかわキャラが生まれたばかりでした。

 

それまでは、私は、アルコールで肝臓の病気になるという認識でしたが、

そうではなく、ウィルスよるものが多いということを聞いて、驚きました。

 

働き盛りの男性が、肝炎ウィルスについて検査を受けていないこと。

なぜ、検査項目に入っていないかなどの事情も、江口先生が

お話してくださいました。

一般の人に、自分の身は自分で守ること、また、ご家族に検査を

勧めて欲しいと、いろいろなイベントを積極的に企画されて、

休みも惜しまず、参加されていました。

 

ところが、まだその時は、まだインターフェロンで苦しん

退治するしかなかったので、なかなか普及しないということでした。

 

しかし、C型肝炎でインターフェロン治療をしてもたたききれなかった

患者さんが、内服の新薬で、副作用なく治療できたのを目の当たりにして、

薬学の進歩というのは、すごいなと感動しました。

 

地域の人を『肝臓がん』から守るのは、薬剤師ができることかもしれません。

 

『肝炎コーディネーター』は、まだ私の住むところでは、普及していないようですが、

肝臓疾患について意識をしていきたいと思っています。

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